2022/06/19
今日は父の日。
パートナーが海外出張中との事で、嫁いだ娘が前日から遊びに来ている。
昨夜一緒に酒を飲んでいると、バイクの後ろに乗ってみたいと言い始めた。いろいろな事に興味を持つ娘だが、60越えの親父の背中に30過ぎの娘がひっついて乗ろうというのだ、ちょっと驚き。
朝起きての開口一番が「何時ごろ行く？」と、気は変わっていない様子。何しろまだバイク屋からの帰り道の1.1kmしか乗っていないし操作も不慣れ、さらにタンデムに至っては人生初なのだ。「行く前に練習させて」と、一人で7-8kmほど走ってみる。
ピリオンシートなどないので、お尻のお肉をクッション代わりにし、ソロソロと出発。交通量の少ない自然公園から娘の小学校時代の通学路を選び、20分ほどかけてゆっくり一回り。
尻の痛みを差し引いての感想は、「止まると日差しが暑いけど、走ってる時の風が気持ちいい」。その通り。バイクに乗ってる人は、皆さんそう思っていらっしゃるのです。
たぶん最初で最後の娘とのタンデム。思いがけない父の日のプレゼントだったよ、ありがとう。
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