2024/03/09
菊水酒造からメールが届いた。
【ただいま菊水酒造では「菊水ふなぐち」の発売50周年を経て、皆様への感謝の気持ちを胸に、特別な「ふなぐち」を仕込んでおります。
その名も「菊水大吟醸生原酒ふなぐち」。】
とある。
菊水酒造の「ふなぐち」は好きな日本酒の一つ。そして大吟醸。そそられる。
さらに
【このメールを受信された方だけの 【送料無料】商品をご用意いたしました。】
次の瞬間、オンラインショップのリンクをタップし、12本入り5,280円の購入ボタンを押していた。
そして待つこと1ヶ月、解禁日(何が解禁なのか良くわからないが…)の3月9日に届いた缶を冷蔵庫に入れた。
何で飲もうかとデパ地下をぐるり。まず春の色鮮やかな「うるい」を購入、さらに小振りの「うるめ丸干し」を買い、この2つで頂くことにした。
うるい。サッと茹でて酢味噌を載せる。丸干しはグリルで軽く焼けばOK。さらにホタルイカの沖漬けも添えて準備万端だ。
缶を開けて一口含むと、大吟醸の要素をギュッと凝縮したような華やかさと強さがガツンとくる。すごい! 豊かな香りと上品な甘さの後には、酒精の強烈なフックが飛んでくる。それでいて「うるい」の優しい味を邪魔する訳でなく、うるめや沖漬けの濃い味にも負けない。たまらん^^
まぁ贅沢な飲み物である。娘夫婦と息子に少しおすそ分けして、残りはいい肴が入った時にゆっくり飲むことにしよう。
AN078 HC008