晴れた日はクロスカブに乗って

さいたまのクロスカブ(JA60)乗りが、行った先や美味しかったもの、地産品などを記録します。

一七式特殊荷箱

2022/07/16

 一七式特殊荷箱を取り付けた。

 5月の連休明けに注文しておいた荷箱は先日届いている。いつ降り出してもおかしくないような空なので出かけるのはやめ、荷箱に内張りを貼ることにした。

 荷箱の内側はFRPそのままなので、ザラザラしている。荷物を直接入れるとゴトゴト音がしそうだし、材質によっては傷がつきそうだ。リフォームした時の床シートが余っていたので、それを両面テープで貼ることにした。

 内側の高さは、蓋の当たる段の下側までで238mm。これに合わせて床シートをカット。内側の向正面(蝶番のある面)中心から左右内面沿いに手前正面(鍵のある面)中心まで2枚。側面にX字型の型押し部分があるのと、何かの理由で剥がす場合も想定し、下側には両面テープは貼らないことにした。

 蝶番のリベット部分は幅に合わせて切り込みを入れて覆うようにし、写真のように上辺と左右の2面が隣り合う辺にテープを貼った。

 まずリベット部分の位置を合わせてから、蓋の段の下側に押し込むように貼り付けて行く。左面ができたら右面も同様に進めるが、左面のシートに密着するように位置決めして貼った。底にはやや厚めのスポンジを敷いて出来上がり。まぁまぁの出来かな。

リベット部分で位置合わせ後、上辺を押し込むように貼る

右側も同様に奥から手前へ貼り進む

底にクッションを敷く、貼らないで置くだけ

 内張りが出来たら外側。正面(鍵の面)左右下に貼ってあるメーカーシールと積載量シールは背面に引っ越ししてもらい、気に入っているステッカーを何枚か貼った。

 出来上がればやはり取り付けたい。まだ雨は降っていないので取り付けることに。

 箱を荷台に置き、取付ステーを荷台下に置き、箱の底の穴にボルトを通してナットで軽く止める。取付ナットは緩まないようにナイロンナットになっている。4本のナットで仮止め出来たら、前後左右のバランスを見ながら徐々に締めて行く。使ったのは+ドライバーと10mmのレンチのみ。荷台のグラブバーを握れるようにしておきたいのと、乗車時に背中が箱に当たりにくいよう、やや後に寄せ、左右はリアフェンダーの合わせ目と箱の真ん中に見える線を目安に合わせる。あとは「ステーがしなう程度」に締めて出来上がり。

フェンダーの合わせ目を目印に、箱の位置を調整

 小雨が降ってきたので今日はここまでとし、荷箱デビューは次回に回すことにした。

AN013 CC008