晴れた日はクロスカブに乗って

さいたまのクロスカブ(JA60)乗りが、行った先や美味しかったもの、地産品などを記録します。

Beeline Moto

2023/11/11

 Beeline Motoを買った。先のスペイン出張の日当を当てにして、出発前に買ったのだ。出張中はやはり何やかんや金を使うし、ものすごい円安のおかげで結果的に足が出たのだが、買ったものは仕方がない。

 ナビ。今までは事前にルートを調べ、頭の中に入れたりスマホにメモしたりして、それを頼りに走っていた。しかしいかんせん頭のナビはよく間違える。スマホのメモもいちいち立ち止まってバッグから出さないと使えない(ハンドル周りはスッキリさせておきたいので、スマホをナビには使っていない)。よってBeeline Motoを買ったのだ。諸先輩の動画を見ればまぁまぁ使えそうだし、デザインも邪魔にならない大きさみたいなので、メーター周りにあってもさほど気にならなそうだ。

 んで今日、久し振りに時間のある土曜、ツーリングはやめにしてMy Cubに取り付けることにした。

 最初に考えた場所は、ミラーのステーへの輪ゴム止め。取付のアタッチメントが最小なので見栄えは良い。しかし表示面が垂直に近くなるのと、何しろグラグラ動くのが好ましくない。駐車中にBeeline本体を取り外しても、アタッチメントは輪ゴム止めなので簡単に外すことができるし、万一ゴムが切れたら落としてしまう可能性もある。却下。

 次に考えたのは、基本セットに含まれる両面テープ止めのステーで取り付ける方法。これは取り付け位置がいろいろ選べたものの、う~ん、両面テープをそこまで信じることができない。しかも後日剥がしたら、跡も残りそうだ。本案も却下。

 My CubにはDaytonaのスクリーンを装着しているので、結局これを利用することにした。

 上記両面テープ止めキットは3つの部品、①本体取付部、②ステー、③両面貼付部で構成されている。この③を外し、②の肉抜き部分にスクリーンの取付ボルトを通すことにした。ホムセンで6M30mmのボルトを買い既存の取付ポルト(6M15mm)と交換、肉抜き部分に通して固定した。

 結果はなかなか良好。いろいろ見やすい位置を選ぶこともできる。当方はBeeline本体を着脱しやすいよう、本体がスクリーン支持の水平ステーの上側にくる場所に設置。メーターが一つ増えた程度の感覚で許容範囲内。実際に使うのが楽しみだ。

最初考えた水平ステーより下の位置。本体の着脱がしにくい。

選んだ水平ステーより上の位置。本体取付部は一旦外して向きを変えています。

本体を装着するとこんな感じ。上部の突起2枚は後で削ろうかな…

全体はこんな感じ。さほど気にならない程度に収まります。

 使用実感は何度か使ってみた後にUPしたいと思う。

AN069 CC012