2023/06/04
昨日は娘夫婦がビアホールで昼酒をご馳走してくれた。ちょっと早い父の日のプレゼントだそう。12時の開店と同時にスタートし、2時間ほど。ビールもワインもアイスバインもドイツっぽくてなかなか良かった。
その後もつ焼き屋とスポーツバーをはしごして、結局17時まで飲んでしまった。
上記のように飲んでも、翌日の夕方になるとまた飲みたくなる。
午前中に寄ったスーパーにおいしそうな枝豆があり、ミョウガは広告の品。キュウリもトゲトゲのあるパリッとしたものがあったので、これらを買う。
枝豆は茹でて皮から出す。ミョウガは小口切り。キュウリは縦1/4に切ってから4-5mm厚に切る。これらを混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。
ビールの準備が整ったら、味の素をパラッと振りかけ、だし醤油をひと回し。ザックリ混ぜ合わせたら乾杯だ。
枝豆のコクのある甘い香り、ミョウガの爽やかな香り、キュウリのみずみずしい香り、これらが一体となって夏の夕方を感じさせる一品となる。
何という名前の料理かは知らないが、子供のころから夏になると食べていた。
食べたり香りをかいで季節を感じる料理、そんな料理があることって幸せなことだと思う。
----- 後日記 -----
お家でクッキングついでに、もう2品。
まずは「姫竹とツナの煮物」。先週山形の月山のふもと(西川町)に行った際、姫竹を買ったので茹でておいた。大半は姫竹ご飯にしたのだが、残りをツナと炒め合わせ、めんつゆで味を調えた。
ツナの油分があるので、ドレッシング代わりにサラダに載せて頂く。
レタスやキュウリのシャキシャキに、姫竹のポクポクした歯応えが楽しい一品になって美味しく頂けた。
姫竹。晩春に山の方に行けば比較的簡単に手に入る。味にくせがないのでいろいろな料理に使える素材だ。
2品目は「ポークソテーの新ニンニク醤油」。
これはまず「新ニンニク醤油」を作る。この時期に出回る新ニンニクをスライスし、みりんと醤油を1:1で合わせたものに漬け込むだけ。鷹の爪の輪切りを加えてもいい。冷蔵庫に2-3日置けば味がなじむ。
豚ロースは塩コショウしてからソテーし、いい焼き色がついたらお皿に盛る。空いたフライパンで付け合わせの茹でインゲンも炒め、お皿に移す。同じフライパンに新ニンニク醬油を適量入れて火にかけ、ニンニクに火が通れば出来上がり。お皿の豚肉にたっぷりかけよう。
新物ゆえとがった辛みがなく、香り高いニンニクが食欲を刺激する一品だ。
これもこの時期にしか作れないソース、来年はもう少し量多く作ろうかな^^
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